年長クラス
お神輿づくりと夕涼み会
2025-07-18
注目
1.活動のテーマ
<テーマ>
広がる世界
<テーマの設定理由>
子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを出発点に、そこから生まれる発見・ひらめき・関わりを大切にしながら、“遊び”がどのように深まっていくかを、子どもと一緒に楽しみながら育てていくことが目的とする。
2.活動スケジュール
活動内容 時間/回 人数/回
① 製作 1週間 男女に分かれる
② 行事参加
① 製作 1週間 男女に分かれる
② 行事参加
③ 行事参加 1週間 10人程度1組
3.環境をデザインする
●準備した物 スマートフォン(記録用)
●段ボール
●画用紙
●綿
●フェルト
3.探究活動の実践
● 「心に火がついた!」こびとからの一通の手紙
6月のある日、子どもたちのもとに“こびと”からの手紙が届きました。
「おみこしにのって みんなと おまつりに いきたいな」
読み上げると、一瞬の静けさのあと、
「えっ!こびと、お神輿に乗りたいんだって!」
「それなら作ってあげたい!!」
子どもたちの声が一斉に広がりました。
これはまさに、**(心が動き出す瞬間)**の始まりでした。
「おみこしにのって みんなと おまつりに いきたいな」
読み上げると、一瞬の静けさのあと、
「えっ!こびと、お神輿に乗りたいんだって!」
「それなら作ってあげたい!!」
子どもたちの声が一斉に広がりました。
これはまさに、**(心が動き出す瞬間)**の始まりでした。
● みんなでつくる、こびとのための“お神輿”
「ここに、こびとのイスつけたい!」
「天井に星をつけたら、夜も楽しいよね」
「このふわふわ(綿)、雲みたいでかわいい!」
こびとのための“お神輿”づくりがスタート。ダンボールを切り、綿や画用紙で装飾していく手は、まるで自分たちの夢を形にしているよう。
制作は3日間にわたって続き、完成したときには――
「わあ〜、こびと、絶対よろこぶよね!」
「ねぇ、明日も来てくれるかなぁ」
目的があるからこそ、想像が深まる。心を動かされた子どもたちが、自分の意志で動き出していく姿がありました。
● 夕涼み会に、こびとが来た!
「天井に星をつけたら、夜も楽しいよね」
「このふわふわ(綿)、雲みたいでかわいい!」
こびとのための“お神輿”づくりがスタート。ダンボールを切り、綿や画用紙で装飾していく手は、まるで自分たちの夢を形にしているよう。
制作は3日間にわたって続き、完成したときには――
「わあ〜、こびと、絶対よろこぶよね!」
「ねぇ、明日も来てくれるかなぁ」
目的があるからこそ、想像が深まる。心を動かされた子どもたちが、自分の意志で動き出していく姿がありました。
● 夕涼み会に、こびとが来た!
夕涼み会当日。
「ねぇ、こびと、ほんとに来るかな…?」
とソワソワしていた子どもたち。
いざお神輿が出てくると――
「いたっ!動いてる!」「ほんとに来たんだぁ〜!!」
目を輝かせながら、お神輿に近づいていく姿。その表情には「信じて待っていたものが、叶った」喜びが溢れていました。
「ねぇ、こびと、ほんとに来るかな…?」
とソワソワしていた子どもたち。
いざお神輿が出てくると――
「いたっ!動いてる!」「ほんとに来たんだぁ〜!!」
目を輝かせながら、お神輿に近づいていく姿。その表情には「信じて待っていたものが、叶った」喜びが溢れていました。
●そしてまた手紙が…!
今度は、「大澄山でまた会おう」という手紙。
「またこびとに会えるんだ!」
「大澄山、こびとにとっても大事な場所なんだね」
年長児だけの秘密のお楽しみ会というお泊り保育の代替活動に参加すると・・・・
山の中、草の間からひょっこり姿を見せる“こびと”に――
「いたー!!」「こっちだよー!」「また会えた!!」
感動と興奮が広がりました。
「またこびとに会えるんだ!」
「大澄山、こびとにとっても大事な場所なんだね」
年長児だけの秘密のお楽しみ会というお泊り保育の代替活動に参加すると・・・・
山の中、草の間からひょっこり姿を見せる“こびと”に――
「いたー!!」「こっちだよー!」「また会えた!!」
感動と興奮が広がりました。
5.振り返り
この一連の遊びは、絵本から始まった「こびと探し」が“物語”として展開していく中で、子どもたち自身の心が動き、保育が深まっていったプロセスそのものでした。
**「つくってあげたい」**という気持ちから生まれた制作活動
**「また会いたい」**という期待から生まれた再訪の探究
そこに、“ごっこ遊び”ではない、本気の表現と感情の動きがありました。
夕涼み会という園行事も、子どもたちにとっては「こびとと一緒に過ごす日」として、意味づけがまったく異なるものになりました。
**「つくってあげたい」**という気持ちから生まれた制作活動
**「また会いたい」**という期待から生まれた再訪の探究
そこに、“ごっこ遊び”ではない、本気の表現と感情の動きがありました。
夕涼み会という園行事も、子どもたちにとっては「こびとと一緒に過ごす日」として、意味づけがまったく異なるものになりました。
こびとの物語は、予測していたわけではなく、子どもたちの想像と行動に保育者が“寄り添い・支える”ことで展開されたものです。
「予定になかったから」ではなく、「子どもの心が動いたから」保育が動く――
これを園全体の保育観として、さらに共有・継続していく必要があると感じました。
特に、活動が盛り上がる中でも「生活」とのつながりや、「育ちの見取り」の視点を持ち続けることの重要性も再認識しました。
この実践はまさに、**「心に火を灯す保育」**の体現でした。
子どもの心が動く(好奇心・疑問)
行動にうつす(準備・試行)
仲間と共有する(関係性)
表現し、振り返る(創造と学び)
この循環が、生活や遊びの中に自然に組み込まれた実践として行われていました。
こびととの出会いは偶然でしたが、そこから「みんなでつくる」「一緒に楽しむ」「また会いにいく」というプロセスは、すべて子どもの“やってみたい”を核にした学びの連続でした。
「予定になかったから」ではなく、「子どもの心が動いたから」保育が動く――
これを園全体の保育観として、さらに共有・継続していく必要があると感じました。
特に、活動が盛り上がる中でも「生活」とのつながりや、「育ちの見取り」の視点を持ち続けることの重要性も再認識しました。
この実践はまさに、**「心に火を灯す保育」**の体現でした。
子どもの心が動く(好奇心・疑問)
行動にうつす(準備・試行)
仲間と共有する(関係性)
表現し、振り返る(創造と学び)
この循環が、生活や遊びの中に自然に組み込まれた実践として行われていました。
こびととの出会いは偶然でしたが、そこから「みんなでつくる」「一緒に楽しむ」「また会いにいく」というプロセスは、すべて子どもの“やってみたい”を核にした学びの連続でした。
「また来るかな?」「また何か届くかも…!」
そんな声が、今も子どもたちの中に続いています。
この小さな“火”を、どう育て、どう広げていくか――
これからの保育の中で、また子どもたちと共に探していきたいと思います。
そんな声が、今も子どもたちの中に続いています。
この小さな“火”を、どう育て、どう広げていくか――
これからの保育の中で、また子どもたちと共に探していきたいと思います。






