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令和7年度

年中クラス

様々な運動遊びに挑戦!

2025-10-15
1.活動のテーマ
<テーマ>
広がる世界

<テーマの設定理由>
子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを出発点に、そこから生まれる発見・ひらめき・関わりを大切にしながら、“遊び”がどのように深まっていくかを、子どもと一緒に楽しみながら育てていくことが目的とする。
2.活動スケジュール
活動内容 時間/回 人数/回
①自由遊びの中での雲梯 2~4人1組 10分程度
②自由遊びの中でのふくろう木登り 2~4人1組 10分程度 
③運動会練習でのかけっこ 10分程度
④自由遊びの中でのかけっこ 2~4人1組 5分程度 
⑤クラス活動での雲梯 15分程度
⑥クラス活動でのふくろう木登り 15分程度
3.環境をデザインする
●雲梯(固定遊具)
●ビールケース
●ふくろう木登り(固定遊具)
●ホイッスル
●ゴールテープ
●マーカーコーン
3.探究活動の実践
挑戦の連続が育む力 ― 雲梯・木登り・かけっこへと広がる世界
先月、鉄棒あそびをきっかけに、もり組の子どもたちの“挑戦の世界”はさらに広がりました。
園庭では、雲梯(うんてい)やふくろう木登りに挑戦する姿が見られるようになり、体の使い方を工夫しながら、できることが少しずつ増えていきました。
「みて!もう少しで向こうまでいけそう!」
「ここまで来られたよ!」
子どもたちの声には、自分の力を実感する喜びと誇らしさがあふれています。

「こわい」から「やってみたい」へ ― 一人ひとりのペースで
中には、雲梯や木登りに少し不安を感じる子もいました。
「たかいところ、こわいな…」と立ち止まる姿に、担任はそっと寄り添います。
「ここに手を置いてみよう」「ゆっくりでいいよ」――そんな声かけと支えの中で、少しずつ表情が変わっていきました。
ある子は最初の一段をつかんだだけで「できた!」と嬉しそうに笑い、
別の子は「もう一回やってみる」と次の挑戦へと進みました。
その小さな“できた”の積み重ねが、やがて自信となり、挑戦する意欲を支えています。

友だちと一緒だからこそ、広がる意欲
雲梯や木登りで遊ぶ子どもたちのまわりには、自然と仲間の輪ができます。
「すごい!」「つぎ、ぼくもやってみる!」
友だちの姿に刺激を受け、自分も挑戦してみようとする姿が次々と生まれます。
「ぼくが下で見ててあげるね!」
「ここを持つといいよ!」
そんな言葉のやりとりの中に、仲間を信じ、支え合う関係が育っていることを感じます。
“できた”という達成感が一人のものではなく、みんなの喜びとして広がっていく瞬間です。

運動会の練習へ ― 自然に育つ「からだ」と「こころ」
こうした毎日の運動あそびの延長線上に、年長児の運動会の練習がありました。
園庭で懸命に走る年長さんを見て、もり組の子どもたちが言いました。
「ぼくたちも走ってみよう!」
「どっちが早いか競争しよう!」
そうして始まった“かけっこあそび”は、自然と運動会の練習につながっていきました。
「走るのたのしい!」「またやりたい!」という声が響く園庭。
体を動かす楽しさから、目標に向かって挑戦する喜びへと、子どもたちの意欲が確かに育っていきます。


4.活動の様子が分かる写真
ビールケースを持ってきて、簡単にしたよ
クラスのみんなで雲梯をしたよ
ふくろう木登り、登りにくいけどがんばったよ!
上まで登れたよ!
みんなでかけっこ!負けないように走ったよ
5.振り返り
保育者のまなざしとして
鉄棒から雲梯、木登り、かけっこへ――遊びの中で広がっていった子どもたちの挑戦は、
一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちを出発点に、仲間との関わりの中で豊かに発展していきました。
保育者はその小さな変化を丁寧に受けとめながら、
「挑戦すること自体を楽しむ」姿が育つよう、環境を整え、そっと背中を押していきます。

“やってみたい”が広がるとき、子どもたちは世界を広げている。
草花幼稚園の保育は、その瞬間を大切に見つめています。



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