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発表会 年中
2025-03-01
発表会 みんなでつくる「音の世界」
くさばな幼稚園では、1年間を通して 「音の探究」 に取り組んできました。
身近な音を発見し、楽器を奏で、動物になりきる遊びへと広がっていった探究活動。
その集大成となる発表会では、「音を感じる」「音を奏でる」「音で表現する」 という経験を存分に活かした素晴らしい発表となりました。
身近な音を発見し、楽器を奏で、動物になりきる遊びへと広がっていった探究活動。
その集大成となる発表会では、「音を感じる」「音を奏でる」「音で表現する」 という経験を存分に活かした素晴らしい発表となりました。
楽器遊び「動物の行進」
これまでの音探しの活動から発展し、楽器を使って動物になりきる表現遊びに挑戦しました。
楽器をただ演奏するのではなく、音と動きを組み合わせながら、動物たちの行進を表現しました・
ゾウ → 大太鼓を「ドシン!ドシン!」と力強く!
チョウチョ → トライアングルの音色で「ひらひら~」と舞うように
オオカミ → ペットボトルを吹いて「オオ~ン」と遠吠え
リス → 小さなスプーンをカチカチ鳴らして木の実をかじる音
トライアングル(蝶々)は特に人気で、子どもたちは譲り合いながら演奏を楽しんでいました。
また、「やりたかった楽器や動物ではなかった子も、役割を受け入れ楽しんで取り組む姿」 に成長を感じました。
本番では、子どもたちが楽器の音と動きを組み合わせながら、
一つの物語をつくるように演奏し、会場全体がまるで森の中にいるかのような雰囲気になりました。
楽器をただ演奏するのではなく、音と動きを組み合わせながら、動物たちの行進を表現しました・
ゾウ → 大太鼓を「ドシン!ドシン!」と力強く!
チョウチョ → トライアングルの音色で「ひらひら~」と舞うように
オオカミ → ペットボトルを吹いて「オオ~ン」と遠吠え
リス → 小さなスプーンをカチカチ鳴らして木の実をかじる音
トライアングル(蝶々)は特に人気で、子どもたちは譲り合いながら演奏を楽しんでいました。
また、「やりたかった楽器や動物ではなかった子も、役割を受け入れ楽しんで取り組む姿」 に成長を感じました。
本番では、子どもたちが楽器の音と動きを組み合わせながら、
一つの物語をつくるように演奏し、会場全体がまるで森の中にいるかのような雰囲気になりました。
発表「くいしんぼうおばけ」
これまでたくさん遊んできた「くいしんぼうおばけ」の手遊びを発展させ、
「○○色の食べ物ってなんだろう?」 をテーマにした発表を行いました。
「赤い食べ物といえば?」 → 「りんご!」「トマト!」
「緑の食べ物は?」 → 「ピーマン!」「きゅうり!」
発表の練習では、ピアノの音を聞いてから発表すること を意識し、
友だちの発表の間隔を取りながら、落ち着いて発表できるように工夫しました。
最初は緊張していた子どもたちも、
「大きな声で発表できた!」
「おばけの呪文を言うのが楽しかった!」
と、楽しみながら堂々と発表していました。
「○○色の食べ物ってなんだろう?」 をテーマにした発表を行いました。
「赤い食べ物といえば?」 → 「りんご!」「トマト!」
「緑の食べ物は?」 → 「ピーマン!」「きゅうり!」
発表の練習では、ピアノの音を聞いてから発表すること を意識し、
友だちの発表の間隔を取りながら、落ち着いて発表できるように工夫しました。
最初は緊張していた子どもたちも、
「大きな声で発表できた!」
「おばけの呪文を言うのが楽しかった!」
と、楽しみながら堂々と発表していました。
1年間の音の探究がつながった発表会
1学期 → 身近な音を発見する(音探し)
2学期 → 音を奏でる楽しさを知る(楽器遊び)
3学期 → 音で表現し、みんなでつくる楽しさを知る(発表会)
このように、子どもたちは 「音」 をテーマに様々な経験を積み重ねてきました。
発表会を終えた後も、
「もっといろんな音を探してみたい!」
「次はどんな動物になろうかな?」
と、子どもたちの興味はまだまだ広がっています。
これからも、子どもたちの 「やってみたい!」 を大切にしながら、遊びを通して新しい発見や表現を楽しんでいきたいと思います。
2学期 → 音を奏でる楽しさを知る(楽器遊び)
3学期 → 音で表現し、みんなでつくる楽しさを知る(発表会)
このように、子どもたちは 「音」 をテーマに様々な経験を積み重ねてきました。
発表会を終えた後も、
「もっといろんな音を探してみたい!」
「次はどんな動物になろうかな?」
と、子どもたちの興味はまだまだ広がっています。
これからも、子どもたちの 「やってみたい!」 を大切にしながら、遊びを通して新しい発見や表現を楽しんでいきたいと思います。
この音にかんする「探究」は
年少児の「生活における音」(オノマトペ)で、音を知り、音を楽しむ
年中児の「身近な音」を鳴らし、音で動物に例えたり(表現)、さらに楽器によって(リズム)を奏でてみる
年長児になると楽器の音に興味を持ち、たくさんの楽器に触れ、友だちと「音を合わせる心地よさ」を学ぶこと
これは、音に限ったことではなく、お子さま達が幼稚園で生活しているすべての行動が「幼稚園教育要領」にも示される教育目標に向かい、入園から修了までの期間において、どのような筋道をたどるかを考えた計画に沿って保育が行われるかを意識していくことが重要であると考えております。
