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園のブログ

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「やぎになりきり大冒険!」

2025-02-18
くさばな幼稚園では、子どもたちの興味や主体性を大切にしながら、日々の遊びや学びを積み重ねています。
今回は、以前の活動とつながりを持たせながら、「3びきのやぎのがらがらどん」 の絵本をテーマに 「やぎになりきる」 活動を行いました!

どんな音を立てて歩くのか?どんな鳴き声なのか?草を食べるときはどんな音がする?
オノマトペ(擬音・擬態語)を使いながら、表現の幅を広げる活動となりました
ペープサートでお話を楽しもう!
まずは 「3びきのやぎのがらがらどん」 のペープサートを見ました
「小さいやぎ・中くらいのやぎ・大きなやぎ、それぞれ歩く音は違うね!」
「トロルが出てくるときは、どんな音がするかな?」

子どもたちは、絵本を通して やぎの歩き方や音の違いに気づく ことができました
巧技台の橋を渡って、やぎになりきろう!
いよいよ、「やぎになりきる」本番!
巧技台を橋に見立てて、一人ひとりが 「1番目やぎ・2番目やぎ・3番目やぎ」 になって橋を渡りました

1番目やぎ(小さいやぎ)
➡「カタ コト」とつま先でそっと歩く

2番目やぎ(中くらいのやぎ)
➡「ドン ドン」と少し強く歩く

3番目やぎ(大きなやぎ)
➡「ドシン ドシン」と力強く踏みしめる

それぞれが 音を意識しながら歩き方を工夫している様子に感心しました。

さらに、やぎが草を食べるときの音も 「サクサク」「シャキシャキ」「パクパク」 と、オノマトペを使って表現!

子どもたちの発想力がどんどん広がり、
「巧技台の周りを囲んで、顔を近づけて食べる真似をしよう!」と 自分たちで遊びを発展 させていました。


最後はみんなで動物になりきり橋渡り!
絵本の世界を楽しんだあとは…
「他の動物でもやってみたい!」という子どもたちの声から、
みんなで好きな動物になりきって橋を渡ることに!

ライオン ➡ どっしり歩く
ねずみ ➡ ちょこちょこ走る
へび ➡ くねくね這う
ぺんぎん ➡ ヨチヨチ歩く
ちょうちょ ➡ ひらひら飛ぶ

それぞれの 動物の動きをイメージしながら橋を渡る姿 がとても可愛らしかったです。
これまでの積み重ね、そして次のステップへ!
くさばな幼稚園では、日々の遊びや学びを大切にしながら、年間を通して子どもたちの表現力を育んでいます。
今回の 「やぎになりきる」 活動も、以前の絵本遊びやごっこ遊びの経験があったからこそ、自然と発展していきました。

そして、この表現活動は 「子ども会の劇」 へとつながっていきます!

「次はどんなお話をやるのかな?」
「もっといろんな動物になりたい!」

子どもたちの 「やってみたい!」 という気持ちを大切にしながら、今後もワクワクする遊びや活動を積み重ねていきたいと思います。
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