10月7日（土） すばらしい秋晴れの空のもと、 草花幼稚園の運動会が行われました。 

2020年の年明けに 新型コロナウイルス感染症が流行して以来、 昨年までは 運動会もクラスごとに時間を分けての開催でしたが 今年度は３年ぶりに かつてのような全クラス合同での開催となりました。 

その場に立っているだけでも微笑ましい２歳児クラスから、 演目に挑む横顔が頼もしく、 いよいよ小学生になるんだな、という風格が漂う年長児まで全員が、 保護者の方々の温かなまなざしや応援を前に各クラスの競技や遊戯を披露しました。 

また、 玉入れやプログラム一番最後の遊戯は 全園児合同で行いますので クラスの枠を越えて盛り上がりました。

 運動会にも様々な考え方があり、園により様々な形式がありますが草花幼稚園で大切にしているのは あくまでお子さまが主役、ということです。

 日頃のお子さま達が園生活を楽しむ姿の延長に、この運動会もあります。 

なので、遊戯や競技などは 担任がクラスのお子さまの様子に合わせ、 無理なく楽しめるよう考えるので、 毎年演目も異なります。 

３年ぶりに 会場いっぱいにお子さまや保護者の方々の声が賑やかに響く園庭。 やはり草花幼稚園の運動会はこうでなくては、と感じる一日となりました。

 終了後にお土産やメダルを貰い、 保護者の方のもとへ駆け寄るお子さまの表情は とても晴れ晴れとしており またひとつ お子さま達が大きくなったように見えました。