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園のブログ

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雨の日に見つけた、街の小さな変化

2026-07-06
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6月、年少組の子どもたちは、レインコートを着て雨の日の園庭や園のまわりを散歩しました。

いつも歩いている場所も、雨の日は少し違って見えます。

「ポツポツ聞こえるね」「雨いっぱい降ってる!」

子どもたちは雨の音に耳を澄ませながら、ゆっくりと歩いていました。
水たまりの中に広がる丸
水たまりを見つけると、子どもたちは足を止めました。

雨粒が落ちるたびに、水の表面に丸い輪が広がります。

「丸ができた!」「また広がった!」

何度も何度も、雨粒が落ちる様子を見つめていました。

水たまりに入ると、「つめたい!」「ビシャビシャだ!」と、水の感触を全身で楽しむ姿もありました。

雨は、ただ降っているものではなく、音を出し、形を作り、体で感じられるものになっていました。
雨の日のお花
散歩の途中で、紫陽花を見つけました。

「青もある!」「ピンクもある!」「こっちは紫だね」

色の違いに気づいた子どもたちは、花をよく見比べていました。

「こっちは大きい!」「丸いお花だね」

そして、ある子が言いました。

「雨の日のお花だね」

雨と紫陽花が、子どもたちの中でつながった瞬間でした。
カタツムリいるかな?
紫陽花を見ていると、「カタツムリいるかな?」という声が聞こえてきました。

そこから、園庭でカタツムリ探しが始まります。

見つけたカタツムリを保育室で飼うことにすると、子どもたちはカタツムリのことを考え始めました。

「お腹すいたかな」「葉っぱ食べるかな」

葉っぱを集めて虫かごに入れる姿がありました。
お家を作ってあげたい
カタツムリを見ているうちに、「お家を作ってあげたい」という声も出てきました。

子どもたちは落ち葉や枝を集め、「これ入れよう」「こっちの葉っぱがいいかな」と友だちと相談しながら、カタツムリが過ごしやすい場所を作ろうとしていました。

カタツムリは、ただ見つけた生き物ではなく、子どもたちにとって「どうしたら気持ちよく過ごせるかな」と考える存在になっていました。
雨の日だから見えたもの
今回の活動は、雨の日に外へ出たことから始まりました。

雨の音。
水たまりに広がる丸。
冷たい水の感触。
紫陽花の色。
カタツムリの暮らし。

晴れの日には気づかなかったものが、雨の日にはたくさんありました。

子どもたちは、自分の耳で聞き、目で見て、手足で感じながら、いつもの園庭や園のまわりを改めて見つめていました。

くさばな幼稚園では、子どもたちの「みて!」「なんで?」「やってみたい!」という小さな声を大切にしています。

これからも、子どもたちの気づきを出発点に、身近な街や自然との出会いを一緒に広げていきたいと思います。
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