本日は「夕涼み会」です。

夕涼み会は盆踊り・お神輿・ゲームなどなどを行う夏まつりです

盆踊りはお盆の時期に先祖の魂を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊りのことです。

徳島の阿波踊りが有名ですね

お盆に帰ってきた祖霊を慰めであったり

お盆に帰ってきた祖霊が嬉しくて踊り出している様子を表していたり

様々な由来があります。

盆踊りは形を変えて様々な種類に派生しました。全国各地に今も数多くの盆踊りが存在しますが、その数は何万人も訪れる大規模なものから、町の小さな集会所などで行われるものまで大小様々であり、正確な数も定かではありません。

夕涼み会で縁日のゲームで遊んだり盆踊りをしたりと、日本ならではの文化に触れられる機会でもあります。

新型コロナウイルス感染症の感染対策として、

昨年同様に、保護者の入場や学年ごとの開催など限定的に行います。

５月の終わり頃から準備を開始しました。

縁日のお店は「お菓子」がテーマです。

お菓子が題材の絵本をたくさん読んできました。

ホールを「おかしのまち」にしようとお子さまたちは様々なアイディアを出してくれます。

・おかしの家をつくりたい

・飾り付けで綿飴のような雲にしよう

・時計もお菓子にしちゃえ

活動の時間や遊びの時間に少しずつお友だちと協力して作り上げました。

毎日、完成していく「おかしのまち」を見て嬉しそうな笑顔は輝いていました。

お子さまたちが「お菓子の家からお菓子を取って食べられればいいのにね」という会話もありました。