今日から3学期がスタートしました。

例年は全園児で本堂に初詣をしますが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として年長児が代表してお詣りをしました。

さすが春から一年生の年長児。靴をきちんと並べて本堂へ。

理事長でもある住職の話を聞き、御本尊様に「今年も一年健康でいられますように」と手を合わせる時には全員しっかり正座です。

最後は御本尊様の前に一人ずつお詣りもし、ご祈祷をしたお年玉のお菓子を貰いました。

新型コロナウイルスの流行のためまだ制約も多い世の中ではありますがどうか今年一年もお子さまたちが健やかに過ごせますように。

年中クラスと年少クラスは別の日に初詣を行う予定です。

お年玉の由来として様々な説がありますが、お正月が近づくとき、各家庭で祀られた歳神さまが関係しているそうです。
歳神さまは、年末年始に五穀豊穣を祈りまつった神様。
年末に備えた鏡餅を、歳神さまが帰られる松の明けに「お下がり」として家長から家族や奉公人に分け与えることで、その一年の健康と豊作にあやかれるとされていました。
歳神さまからのお下がりでいただく玉のような餅ということや、歳神さまは丸餅に魂を込めて帰られることから「歳神さまの魂（の玉）」を"としだま"とした説、一年の最初に賜るものとして「年賜（としたま）」と呼んだ、という諸説が主な由来として言い伝えられています。