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園のブログ

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七五三

2021-11-15
大行寺七五三法要

カンチク(寒竹)が伸びる季節になりました。
げんきにお子さまたちは登園しています。
やま組のお子さまが七五三法要に参加しました。
まなび舎として古くは寺子屋として、明治の
がくせい施行前は多西小学校・草花小学校のぜ
んしんである開明学校として、現代では、くさ
ばな幼稚園から多くの子どもを送り出しています。
れいねんであれば全園児で行いますが、
新型コロナ感染症拡大予防として年長のみの法要となりました。
読経を聞いて
塗香を塗り
潅頂を理事長先生にしてもらい
 
健康を祈願いたしました。
〈七五三の由来〉
昔は、現代のように医療が発達していなかったため幼い子の死亡率が高かったそうです。
7歳5歳3歳と無事に育つことを祝い・元気に育つことを祈り、お参りをするようになったことを理事長先生からのおはなしを聞いたあとにみんなでお参りをしました。
 
〈千歳飴〉
☆千歳飴は長生きできるようにという意味が込められています。1,000歳まで長生きできますように

〈塗香〉
お香にはお線香や口に含むお香など様々な種類があります。
塗香は入浴の習慣などがなかったころに体に付けて体臭を消す役割をしていましたが、今ではそれが発展し、身体を清めるなどの意味で使用されています。

〈潅頂〉
昔のインドで王様の即位や立太子の式典で、四大海の水を頭に注ぎ全世界の掌握を象徴する儀式が行われました。
王様みたいに賢く育ちますように!
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